霧ケ峰の北西、標高1,620mの高地で、澄んだ空気と清らかな水、豊かな自然に抱かれて
静かに成長を続ける八島ヶ原湿原。何と言っても驚きはその年齢だ。
現在約1万2,000歳を数え、泥炭層の厚さは8m(1年に約1mmの速度で成長)にも達するというから気が遠くなる。
また、この湿原は日本最南の高層湿原であり、自生する植物は約260種類。
湿原研究で世界的に有名なJensen博士が
「これほど見事なものは世界中でベルギーに1ヶ所見るのみだ。」
と絶賛した世界的にも貴重な高層湿原だ。
(パンフレットより引用)
八島ヶ原湿原では、高山植物の名前も表示されていて、たいへん助かりました〜(∩_∩)ゞ
ヨツバヒヨドリ クガイソウ
コオニユリ シシウド
ヤマハハコ コバギボウシ
エゾカワラナデシコ マルバダケブキ
アカバナ シモツケ ヤナギラン
ヤマホタルフクロ ノハラアザミ
オミナエシ チダケサシ
クルマバナ アカバナ