説明 景色 高山植物
2004年7月17日
家族で中央アルプスの千畳敷カールに行ってきました。
千畳敷カールは、太古の氷河の跡で、宝剣岳の山裾が緩やかな台地をなしている所で、高山植物の宝庫です。

まず、中央自動車道の駒ヶ根インターで降り、車で約3分の「菅の台バスセンター」まで。
そこでバスに乗り換え、標高1662mにあるロープウェイ乗り場「しらび平駅」に向かいました。
バスセンターより上へは、タクシーかバスでしか乗り入れることができないのです。
バスに乗っている時間は、約30分位でした。

そして、ロープウェイで「中央アルプス千畳敷駅」へ・・ここは標高2616mあります。
ロープウェイに乗っている時間は、約7分30秒! このロープウェイは、秒速7mなのだそうです。
途中で、反対方向に行くロープウェイとすれ違うのですが、その時「速い〜!」と実感します!!(笑)

千畳敷カールでは、素晴らしい眺望とたくさんの高山植物に出会える予定でしたが・・・
ロープウェイの途中までは駒ヶ根の街を見下ろすことができましたが、雲の上にある千畳敷カールでは霧が深く
景色はほとんど楽しむことができませんでした。
けれど、高山植物は綺麗に咲いていました。 数年に一度群落をつくるというコバイケイソウも見ることができました。

最近の岐阜県の気温は35℃位あり、暑い思いをしておりましたが、千畳敷カールでは、長袖の上着を羽織っていても寒かったです。
それでホテル千畳敷のレストランで、トン汁を食べました。温かくて美味しかったわ〜♪
山から下りたら・・・暑い、暑い(;´▽`A``
  しばらくホテル千畳敷で過ごしてみたいわね!(*^_^*)
寒い場所でいただいたトン汁は
とても美味しかったです(o^v^o)
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