1930年(昭和5年)カトリック神言修道会(神言会)
宣教師モール神父によって、修道生活と邦人会員の養成を目的に
日本管区の中央修道院として設立されました。

日本における男子三大修道院の一つと呼ばれているこの建物は、
地上三階、地下一階の木造建築で、建坪1千坪、
ぶどう畑は3千坪総面積1万坪あります。

修道院の後方に建てられた3棟のログハウスは研修センターとして、
修道者のみならず、学生や一般社会人の方々にも広く利用されています。
ログハウスには、ミカエルハウス、ガブリルハウス、ラファエルハウス
という名前がつけられています。

修道院の周囲に広がるぶどう畑で栽培されているぶどうは、
修道院の地下室で醸造され、「修道院ワイン」として
多くの方々に愛飲されています。
左の入り口から入ると礼拝堂があります。
この礼拝堂は、見学することができます。
でも、残念ながら写真撮影は禁止でした。
敷地内には、広大なぶどう畑が広がっています。
写真の右側がぶどう畑です。
研修施設のログハウスです。
ライトアップされた修道院